Q&A

学校について

Q1:学校はどこにありますか?

A1: 日本の埼玉県、川越にあります。そして、近くに有名な小江戸川越観光地があります。治安も良く、学習するには最適な場所です。

Q2:交通事情はどうですか。

A2: 学校のある川越駅東武東上線・JRなどが乗り入れており、どの地域からもアクセスが容易な場所にあります

Q3: 主な進学先はどこですか。

A3: 聖学院大学、日本外国語専門学校、中央情報専門学校、関東工業自動車大学校、東京国際学園外語専門学校、駿台トラベル&ホテル専門学校、CAD製図専門学校、国際情報経済専門学校等。

Q4 : 国際ブリッジ学院を卒業したら、就職ができますか?

A4: はい、できます。当校は日本の企業で活躍したい人のための日本語学校です。
定期的な個人面談を通じて、その人にあった就職活動をサポートします。

Q5:自習室はありますか。

A5: はい。平日は9001800まで利用できます。

Q6:学校の寮はありますか?

A6: はい、あります。同じ学校の人が集まって住むと助け合うことができますので、寮に入ることをおすすめします。

Q7:入学時期と学習期間について教えて下さい。

A7: 4月、10月に入学し、2年コース及び16月コースがあります。定員に余裕がある場合、延長することはできますが、在籍期間は最長2年までです。

Q8:他の日本語学校から本校への転校、本校から他の日本語学校への転校はできますか。

A8: 原則としてできません。

Q9:入学金・学費はいくらぐらい必要ですか。

A9: 入学金は5万円、授業料は課程期間により異なるので、本HPの入学案内の募集要項をご覧ください。その他の料金は全ての課程で施設維持費を含まれています。

Q10:学費減免制度がありますか。

A10: 入学時に減免となる制度は、原則としてありません。

Q11:学費の分納はできますか。

A11: 1年以上の長期コースの場合は、半年ごとの分納が可能です。

Q12:途中で退学したら学費・施設費は返金してもらえますか?

A12: 学期の開始前であれば、当校の返金規定に沿って、返金いたします。

Q13:学校の奨学金はありますか?

A13: はい、あります。成績や出席率が判断の基準となりますので、ぜひ頑張って勉強して、受給を目指してください。

Q14:生活が苦しいので、奨学金が欲しいです。

A14: 根気よく探すと比較的多くの奨学金が日本にはあります。本校掲示板でも奨学金情報を掲示しますので、奨学金情報を把握し、あなたの条件に合う奨学金を探し、諦めずに何回でも申請する努力が大切です。

学生について

Q1:学生の年齢層はどうですか。

A1: 20代の学生が大半を占めています。

Q2:学生のビザの種類を教えて下さい。

A2: 留学ビザを持っている学生がほとんどです。

Q3 : 国際ブリッジ学院にはどこの国の学生がいますか。

A3: 現在はベトナム、フィリピンの学生が在籍中です。
国際ブリッジ学院は学生の国籍を問いません。どの国の学生も歓迎をします。

Q4:1クラス何名ぐらいですか。

A4: クラスによって異なりますが、大体1520名です。

Q5:留学生の1か月の生活費はいくらぐらいですか?

A5: 留学生は自炊をしてよく節約していますが、平均で月8-10万円程度を使っているそうです。(食費30,000円、住居費25,000/人、光熱費10,000円、通信費10,000円、娯楽費10,000円、雑費10,000円、交通費 10000円)

授業について

Q1:授業は毎日ありますか。

A1: 月〜金曜日です。土、日、祝日は休みです。その他、長期休みは一年に4回「春、夏、秋、冬休み」です。

Q2:授業時間帯は何時から何時までですか。

A2: コースによって授業時間帯は異なります。午前クラスは9001230、午後クラスは1330〜1700です。

Q3:全日制とは何ですか。

A3: 当学院は午前か午後の半日制です。しかし、学生の要求に沿って全日に学ぶ授業も可能です。他校に比べて学習時間が多いので、初習者でも着実に日本語能力を伸ばすことができます。

Q4:クラスはどのように決まりますか。

A4: 入学時にプレイスメントテストを行います。筆記試験及び面接により、総合的に判断します。

Q5:授業は何語で行われるのですか(私は英語が苦手ですが、日本語を覚えることはできますか)

A5: はい、全て日本語で日本語を教えます。しっかりとトレーニングを受けた講師が指導しますので、ご安心ください。英語が苦手な方も2年間で日本語を習得できます。ぜひ一緒に学びましょう。

Q6:テキストは何を使いますか?

A6:  メインとなるテキストは以下の通りです。初級:『みんなの日本語初級I/II(スリーエーネットワーク社)』、初中級:『中級へ行こう』(スリーエーネットワーク社)、 中級:『学ぼう日本語』(専門教育出版社)、上級:『中級から上級への日本語』、その他副教材として、文法、漢字・語彙、聴解、作文などの教材も使用します。

Q7:漢字ができません。大丈夫ですか。

A7: 初級レベルの漢字の授業を行います。難しい漢字も少しずつ覚えていきましょう。

Q8:日本語はどのくらい上手になりますか。

A8: 真面目に学習した人の多くが、N1N2のどちらかに合格しています。

Q9:日本語がよく分からないので、不安です。

A9: 学校には中国語、ベトナム語、英語が話せるスタッフがいますので、困ったことがあったら、いつでもご相談してください。病気や事故の際の対処にも当たっています。

Q10:日本語能力試験とは何ですか?

A10: 国際交流基金と日本国際教育支援協会による日本語力を認定する試験で、JLPTと略されます。レベルは5段階あり、N1が最高レベルです。N3は日常で自分の言いたいことが全て言えるようになるレベルです。N2は日本人との会話で不便がないレべルです。N1はかたい書き言葉も理解できるレベルです。

Q11:日本留学試験とは何ですか?

A11: 日本学生支援機構(JASSO)が行う試験でEJUと略されます。日本語力と基礎学力(総合科目、数学、理科)の評価を行います。大学入学希望者は基本的に全員受験する必要があります。

Q12 : 日本留学試験(EJU)対策授業がありますか?

A12: 当校では必要に応じて、日本留学試験(EJU)対策授業(無料)を行っています。

Q13:有名大学に合格するためにどんな勉強が必要ですか?

A13: 日本語能力試験N1や、日本留学試験の日本語の試験で350点以上とることが必要です。漢字を2000覚え、頭の中でもいつも日本語で考えるようにしてください。また有名な大学は、英語、総合科目、数学など、日本語以外の試験がある大学が多いです。

Q14:先生はどんな人ですか。

A14: 全員日本人です。経験豊富な優秀な先生ばかりです。

Q15:安くて近くて簡単に入れるいい学校を教えてください。

A15: 安くて簡単に入れる学校は授業数や授業内容が少ない学校です。時間とお金の無駄です。就職もできず、何も身に付けることなく帰国することになります。

在留カードについて

Q1:空港で在留カードをもらいました。この後に何かすることはありますか。

A1: 住居地を定めてから14日以内に,在留カードとパスポートを持参の上,住居地の市区町村の窓口でその住居地を届け出る必要があります。

Q2:1年半コースに在籍していますが、まもなく在留カードの有効期限が切れてしまいます。どうすれば良いですか。

A2: 入国管理局で在留カードの有効期間更新申請が必要となります。出席率が悪い場合以外は、学校で更新申請を行ないます。事務局の指示に従って指定期日までに書類を提出してください。

Q3:在留カードを無くしてしまいました。どうすれば良いですか。

A3: 在留カードの紛失,盗難又は滅失等をした場合には,その事実を知った日(海外で知ったときは再入国の日)から14日以内に入国管理局で再交付申請をしてください。 (注) 申請の際には,在留カードを持参する代わりに事実を証明する書類が必要になります。

Q4:警察官に呼び止められ、在留カードを見せるように言われました。見せなくてはいけませんか。

A4: 在留カードは常時携帯することが必要で,入国審査官,警察官等から提示を求められた場合には,提示する必要があります。

住居について

Q1:敷金や礼金とは何のことですか?

A1: 敷金は預け金です。これは部屋を退出するときに清掃代金などを引いて返還されます。礼金は手数料です。返還されません。

Q2:部屋探しの保証人は必要ですか?

A2: はい、必要です。在日親族がいない場合は保証会社をご利用ください。また、外国人が借りられない部屋もありますので、部屋を探すときにご確認ください。

Q3:アパートの部屋の壁が汚いので、白くペンキを塗りたいのですが、できますか。

A3: できません。勝手に改装すると退出するときに多額のお金が請求されます。

Q4:アパートに友だちと一緒に住みたいのですが。

A4: 日本の民間宿舎では、契約した人以外の人は住むことができません。これは諸外国と異なる日本の社会習慣の一つです。もし二人で住みたい場合は、最初からそのことを不動産屋(大家)に言っておく必要があります。

Q5:指定された場所にゴミを出したのに、近所の人に怒られました。納得いきません。

A5: 多分、ゴミを出す曜日・時間が違ったのではないでしょうか。日本の各地域では家庭から出されるごみは、すべて決められた方式で分け、決められた日時に、決められた場所に置かなければゴミ収集車が集めてくれませんので、地域住民全員がそのルールに従わなければなりません。分別したゴミを出す曜日・時間や場所は、地区によって異なります。可燃ゴミは1週間に2回くらい、不燃ゴミは毎月に1回・2回の回収が普通です。ゴミの出し方は、寮の管理人、大家、不動産屋などに聞いてください。

Q6:夜、友達と談笑していたら、隣の住人からうるさいと怒鳴られました。部屋で何をしようと個人の自由ではありませんか。

A6: 外国人学生にとって、同じ国の友人同志が集まり母国語で思い切り話し合うことは、精神衛生上も大切なことです。しかし、集まりが夜の10時以降になる時には、周囲の人々は睡眠をとる時間だということを忘れないで、声を小さくするように配慮してください。

Q7:ずっと同じ場所に放置されている自転車があります。多分捨てられたものと思いますが、これを利用しても良いですか。

A7: それらの自転車は「放置自転車」と呼ばれ、地域を管理する役所が対策に悩む問題の一つになっています。しかし、それらの自転車を拾って使ってはいけません。日本では、自転車は盗難防止のために登録制になっています。警察官に調べられた時、拾った自転車であることが分かり「自転車どろぼう(窃盗罪)」になってしまい、強制退去になる場合もあります。

Q8:引越しをしました。何かすることはありますか。

A8: 引越しをした日から14日以内に,在留カードを持参の上,それまで住んでいた市区町村の窓口に「転出届」を、また引越し先の市区町村の窓口に「転入届」を出してください。学校にも住所変更の届け出をしてください。銀行に住所変更手続きも行ってください。

アルバイトについて

Q1:生活が苦しいので、アルバイトをしたいです。

A1:「留学」の在留資格は、原則的には働くことを禁止されている在留資格です。しかし、資格外活動許可を受ける場合は週28時間アルバイトすることができます。

Q2:留学生がアルバイトをして、どんな条件を守らなければならないですか。

A2: はい、第一の条件は1週について複数のアルバイトをしている場合も、合計で週28時間です。長期休みの時は週40時間を働けます。
第二の条件は、風俗営業関連の業種で働くことは厳しく禁止されています。

Q3:アルバイトの時給はいくらですか?

A3: 都市によって異なりますがだいたい1,000円ぐらいです。

災難について

Q1:日本は地震が多い国と聞いています。気をつけることはありますか。

A1: 必要以上に恐がる必要はありません。本校では、授業の一環として、防災館で防災体験を行います。実際に体で感じたり、実物を見たり触ったりすることで、日頃から慣れておくことがとても大切です。

Q2:夜中にお腹が痛くなりました。どうすれば良いですか。

A2: 救急車の呼び方です。 電話で「119」にかける。 「火事ですか、救急ですか」と聞かれるので「救急です」と答える。 状況を正確に伝える。(いつ、誰が、どこで、どうした、今どんな状態か?) こちらの場所(住所や目立つ建物など)、名前、電話番号を知らせる。
もし、自分で電話するのが不安であれば学校の先生に連絡してください。先生は24時間サポートをしています。

Q3:トラブルに巻き込まれました。どこに連絡すればいいですか?

A3: まずは日本語学校事務局に連絡をして下さい。

保険・年金加入について

Q1:国民健康保険を加入しなければなりませんか?

A1: はい。国民健康保険加入は留学生にとって権利であると同時に義務でもあります。加入者が病院へ行った時、自己負担額が30%で済みます。保険料は所得や地域によって変わります。留学生の場合、1か月あたり1,2001,400円の人が多いです。国民健康保険証には、有効期限があり、毎月の保険料が支払われていないと、保険が適用されませんので、注意してください。

Q2:国民年金を加入しなければなりませんか?

A2: 20歳以上の人は留学生であっても加入義務があります。払えない場合は学生納付特例という免除制度がありますので、市役所へ行って申請してください。

Q3:10年以内に国へ帰るつもりですが…

A3: 帰国時に脱退一時金を受けることができます。将来日本で働く可能性があるなら脱退しない方がいいです。また海外に住みながら年金を払うこともできます。詳細は日本年金機構のウェブサイトでご確認ください。

日本年金機構(Japan Pension )Service): http://www.nenkin.go.jp/international

その他

Q1:出席率は大切ですか。

A1: はい、大切です。ビザを更新・変更する時や、大学院・大学・専門学校などに入学する時に、非常に重要になります。ビザの更新・変更では、出席率が90%以下の場合、認められないことがあります。逆に出席率がいい学生の場合は、大学の推薦入学試験に合格し、大学で奨学金や学費免除を受けるということもあります。
本校では出席率90%以上をルールにしています。

Q2:長期休みに母国に帰ろうと思います。何かすることはありますか。

A2: 一時帰国する場合は、「みなし再入国許可」の手続をしてください。なお、再入国は1年以内または在留期限内と定められています。

住所・電話 等

学校名 (日)国際ブリッジ学院
学校名 (英)International Bridge Academy
住所〒350-1116 埼玉県川越市寿町一丁目2273番7
TEL+81-49-293-6183
FAX+81-49-293-6182
Mailinfo@ibacademy.jp

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